トレイル&ロードで年がら年中走ってく

山でも平坦でも速くなりたいランナーのブログ

2019つくばマラソンレポ⓪ 内臓疲労

レポは前日くらいから始まるのが定石なのかもしれませんが、今回の私の場合は遡ること一週間前から始めさせて下さい。


つくば一週間前、小出式に関わらず恒例となりつつある10キロTTが各所で行われていた。

御多分に漏れず私も10キロTTを実施、自身でベンチマークと定めていた38分切りを成し遂げ、つくばサブスリーに死角無し!位の気持ちでした。その後、レースまではテーパリングに向かう訳ですが、「最近レースペース以上でばかり走ってて410で走ってないなぁ(左団扇)」と思い至りレースペース走を実施するも。。。。


410が踏めない、、余裕を持つと420以上、頑張っちゃう(30キロ持たなそう)と400、、どーした、汗


いや、自分はこれの原因を知っている、、、

内臓疲労だ。

やたらと腹が張っている(せっかくのカーボイン期間なのに全く食欲が湧かない、実際前々日は内臓を休ませる為に完全断食)→腹筋使って走れない、脚で頑張らないとペースが上がらない→410に余裕度無し  の状態。


これはマズイ、何がマズイってつくばもマズイがHigh練後恒例のトリキで、「ロードランナーは内臓疲労を甘く見過ぎ」などと偉そーな事をのたまってたのに、、自身がここしかないでしょ、今でしょ、というタイミングで内臓疲労、、これはマズイ。


結果としてはその後、睡眠時間を多く取り(内臓疲労回復の定番)、はては嫁さんのアドバイスにより新ビオフェルミンにも手を出し、腹の張りを解消、何とか事なきを得て、当日の朝を迎える。


今思うとレースの35キロ地点と同じ位辛い期間だった(種類は違うが、、、)笑


※真面目な話、内臓疲労が及ぼすパフォーマンスの低下はありますので、「ランオフ後で脚はピンピンなのにペース上がらねえ、俺ランの才能ねぇわ」などと自信無くす前に内臓の疲労疑ってみて下さいませ→特に、睡眠時間短めでも練習時間確保優先の方(自分もやりがちです)。

トレイルのトップランナーはレース前に内臓テーパリングと称して、睡眠時間を増やしたりするそうです。